保護犬・保護猫ホーム｜老犬ホーム・ペットホテルなら北九州市のLien～りあん～をご利用ください。

保護したわんちゃんやねこちゃんには、動物病院にてマイクロチップを入れていただいています。
副作用などの心配はございませんので、安心して過ごせます。マイクロチップを装着することで、万が一迷子や盗まれてしまった際、災害で離散してしまった際に保健所で保護されても誤殺処分を免れることが期待できます。
マイクロチップをリーダーで読み取ることで、飼い主の把握が可能です。

わんちゃんを飼われる方には法律上、狂犬病予防接種が義務付けられております。
わんちゃんを飼うにあたっては居住している市区町村に飼い犬の登録を行い、年1回の狂犬病予防注射を受けさせなければなりません。
狂犬病は感染して発症すれば、治療することが難しい恐ろしい病気ですので、予防が不可欠です。
予防注射を受けることで大切なペットを狂犬病から守ることはもちろん、飼い主ご自身やご家族、一緒に飼っているペットやご近隣への感染が予防できます。

ワンちゃんやネコちゃんはさまざまな病気の感染リスクがありますので、早急にワクチンを打つことが必要不可欠です。
人間に比べて体も小さいので、病気に罹患すると体力も弱まり、生命を奪うリスクも小さくありません。
今のワンちゃんやネコちゃんたちは、母親から早くに離されてしまうことが多く、十分な抗体を持ち合わせていません。
そこで感染症や病気予防のための混合ワクチンを打つことで、パルボウイルスやジステンパーなどの感染を予防し、元気に過ごさせてあげることができます。

大切なご家族となったペットに安心の治療を十分に受けさせることができるよう、ペット保険へのご加入がおすすめです。
人間の場合は国民皆保険制度により、病気やケガの治療は自己負担を抑えて保険で治療が可能です。
ですが、ワンちゃんやネコちゃんには公的な保険制度はありませんので、全額自費負担となってしまいます。
病気や交通事故などで動物病院に運ばれても高額な治療費を工面できず、治療をあきらめざるを得ないケースも少なくありません。
保険に加入することで、健康的に育て、大切なペットの寿命を延ばすことにつながります、ぜひご検討ください。

当ホームでは、里親を希望する方にはペットの避妊去勢手術を受けていただくことをおすすめしております。
避妊や去勢をしてしまうと、ペットが可哀想と思われる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、わんちゃんやねこちゃんは多児出産のうえ、毎年のように妊娠する可能性もあります。
わんちゃん・ねこちゃん自身にも負担がかかるうえ、すべての赤ちゃんたちを適切な方法でサポートできるか難しい問題です。
ペットにとってもご家族にとっても、避妊や去勢は重要な選択肢であることをご理解ください。

まずは何度でもご来訪いただき、時間をかけて触れ合っていただきます。
ご家族で飼われる場合にはすべての方の理解が必要ですので、どうぞ皆様でお越しください。

気に入ったわんちゃん・ねこちゃんが見つかり、十分に触れ合ってその子の特性などを理解していただけましたら、どうぞご家族様でしっかりと話し合ってください。
どうやってお世話をしていくのか、どのような環境で過ごさせてあげるのか、十分な話し合いが必要です。

わんちゃんやねこちゃんが幸せに暮らせるよう、里親ご家族の決意表明と気持ちを固めていただくためにも契約書と誓約書を取り交わさせていただきます。
どうぞ、ご家族の一員として大切に育ててください。

お迎えできる環境が整い、飼育にあたっての注意点や安心して暮らせるためのポイントを説明いたしましたら、お引き渡しをさせていただきます。

お住まいの環境になかなか慣れてくれない、不安やストレスで鳴いてばかりいる、ご飯を思うように食べてくれないなどお困りのことがありましたら、どうぞご相談ください。
経験豊富なスタッフがアドバイスを行い、早くご家族の一員になれるようサポートさせていただきます。